悪夢を見ているのか??? [バイクに関連すること]
2010年5月21日 土曜日
前の職場の仲間と走りに行く為 八王子の道の駅で集合。
いつもの朝練のコースを走り、奥多摩方面へ。
上野原から18号線で小菅村に向かって走っていた。
天気は小雨が降ったりやんだり。
路面もウエットだったり場所によりドライになったり・・・
コンディションが分かりづらいので慎重に走っていた。
50~60ぐらいで赤いラインを狙い進入。
この画像を見て瞬時に何か異常に気がついた人ならコケないでしょう(涙)
この矢印の先の辺りでセンター付近にラインを乗せた瞬間・・・
後輪が滑り出した。
マシンがバンクした状態で後輪が急激に滑り出したら立て直せない。
滑りながらも頭の中はとても冷静だった。
この程度の滑り方ならなんとか怪我はしないだろうとか・・・
マシンも何とか自走出来る程度で済むんじゃないかとか・・・
最後に後ろを走る友人が上手く避けてくれる事を願った。
上手く落ちたので体はどこも痛くなかった。
立ち上がりマシンに駆け寄りエンジンを切って起こした。
損傷具合を確認。走れそうだが結構損傷している。
そして、滑り出した地点に行って路面状態を確認。
さっき言った異常というのは・・・
路面の真ん中辺りの黒い部分が異常な光り方をしている。
さすがにオイラもそこまでは認識していなかった。
路面がドライならばここだけ黒いからおかしいと思ったかもしれないが。
異常な光り方の原因はオイルだった。
友人は外側からインへ寄らないラインを狙ったので難を逃れた。
マシンが滑った跡が路面に残っていた。
基本的には右側が損傷したのだが・・・
ガードレールの下側へ滑ったのでマフラーが凹んだ。
膝から落ちたようで右足に穴が。
もちろんパットが入っているので怪我は無かった。
その他にも上はカッパを着ていたので右肩の辺りに小さな穴が。
結局、山を下りて・・・
蕎麦を食べて・・・
大月から高速に乗って解散。
八王子で下りて大和のクラフトへマシンを預けて電車で帰宅。
その後の詳細が決まったらまた報告します。