浮気は許されませんでした

浮気は許されませんでした（涙） 

 

皆さんに本当の事を告白します。

実は先日のバイクでコケた事件が大問題になりました。

 

本当の事というのは・・・

バイクを買い換える予定で話が進んでいました。

我が家のＲＴは残価設定タイプのローンを組んでいました。

残価約75万円を残して60回のローンになっています。

その60回払いがまもなく終了するので通達が来ました。

3種類の中から選択です。

①残りの75万円を一括で支払う。

②残り75万円を再びローンを組む為の審査を受ける。

③バイクを購入店へ返却し査定額との差額を返済する。

返事を迫られていました。

 

ところが、我が家のＲＴは走行距離も多いし傷も多数なので査定額が低い筈。

どの選択も厳しい。

購入店ではないがいつもお世話になっている湘南クラフトでは60万の査定。

差額はマイナス15万円。

店長に相談して・・・

差額を上手く調整してもらい買い換えようと画策していました。

理由は5年で6万キロ超でだいぶマシンがくたびれて来ました。

これから交換部品も増えてくるでしょう。

故障のリスクも高くなるので旅先でのトラブルが心配。

そこで新車じゃなくても走行距離が少なく保障のある認定中古車なら安心。

ＢＭＷの保障は基本的に無料で修理だしロードサービスも付いている。

そして、丁度クラフトには超お買い得車があるというのが大きな理由。 

2007年型ながら走行距離2000キロで約180万円。（新車は250万）

装備内容も今までのマシンと同じ＋オーディオ付き。

ところが・・・

貸し金業法の改定などでローン審査の基準が上がっています。

なかなか上手く審査が通らず・・・

保証人を探したり手間が掛かっていましました。

金利は高めなのですが審査が通りそうな信販会社が見つかって・・・

買い替え寸前までたどり着いたのにＲＴでコケてしまったので・・・

事故車という扱いになる為に査定額が大幅にダウン。

正直な話で限りなくゼロに近い金額と言われてしまった。

そうすると支払い金額が大幅に上がる。

そもそも240万の支払い額（金利含む）がさらに50万とか増えたら無理。

 

しかも店まで自走した限りでは走行には何の問題も無かった。

まだまだ走れるマシンをタダ同然の値で渡してしまうなんて・・・

それはあんまりだ。

 

綺麗に直さずに普通に乗れる程度までの修理なら約10万円という

見積もりが出された。

 

『私を捨てないで！』とマシンが身を削って訴えているのかもしれない。

 

神様が『もう少し長く付き合いなさい』と言っているのかもしれない。

 

悩んだ末、お店には迷惑を掛けてしまいますが買い替えは諦めました。

どちらにしても残金75万円の支払いも考えなきゃいけないし・・・

修理代も10万・・・

 

でも、オイラは負けません。

転んでもただでは起きないのがラスカルです。

必ずパワーアップして復活します！（笑）