CL400 アルミフェンダー化 [バイクに関連すること]
CL400を長く乗る為に手を掛けよう作戦。
今回はフェンダーを交換する事にしました。
こちらがノーマルフェンダー最後の姿です。
そもそもCLの純正フェンダーは鉄にメッキの仕様です。
フェンダー以外でもCLの弱点とも言えるのがメッキの質が悪いのか、頻繁に手入れをしないと錆が発生します。
取り外してフェンダーの裏側を見たら結構サビサビです。
流石に裏側を錆びないように手入れしている人は少ないんじゃないでしょうか?
リアは WMプロダクションのCB400SS用のシュートアルミフェンダー をポン付け。
ただし、テールランプも交換になるので取り付け用の穴だけは加工が必要になります。
テールランプは デイトナのアジャスタブルテールランプ・ルーカスタイプ を選びました。
純正よりも少しだけ短めかな?
まあ、あんまりショートでも無いような気がします。
では、続いてフロントフェンダー。
こちらは、他車種用の流用なのでステーの加工からスタートです。
実は250TR用のカワサキ純正オプションのアルミフェンダーを購入しました。
だから現物合わせで、購入したステーにドリルで穴を開けたり・・・
リーマーを使って穴を広げたり・・・
長すぎるステーをディスクグラインダーで切断したりしました。
250TRのフェンダーを利用したのはアップフェンダーにする為なんです。
30年ぐらい前のオフ車っぽいイメージに仕上げたかったので!
上手くイメージ通りに仕上がりました。
アップフェンダーにした事によってCLの特徴でもあるブロックタイヤがより強調された気がします。
これでライバル車として比べられるヤマハSRとも違うイメージになったし・・・
後継車であるCB400SSとも大きく区別化され、よりワイルドな感じになったと思います。
そういえば記事にしていなかったかもしれませんが・・・
数か月前ヤフオクで購入してあった予備のシートを業者に加工してもらい取り付けたり・・・
BOXをGIVIから ヘプコ&ペッカーのゴビのブラック に変更しています。
なかなか個性的なマシンに仕上がったんじゃないでしょうか?
外観等はこれでだいたい終了といった感じです。
あとは、徐々に細かい部分に手を入れて行きたいと思っています。
2016年もよろしくお願いいたします。
CL400 Rタイヤ交換 [マシンメンテナンス記録]
タイヤ交換と言えば以前は世田谷のスピードスターを利用する事が多かったのですが・・・
仕事帰りに寄りやすいので会社と同じ練馬区にあるボンバーさんにお願いしました。
CLのタイヤは特殊な為(ダンロップのCL専用タイヤ)電話で前もって注文して取り寄せをお願いします。
もうすぐで4万キロです。
山が無いだけでなく、ブロックの根元に細かいひび割れが!
リムの錆がチューブに張り付いています。
これがパンクの原因になるのでチューブも新品に交換しました。
新品タイヤのブロックはさすがにガッチリしてますね。
リアサス、ハンドガード、グリップヒーター [バイクに関連すること]
タイトル通り、リアサス、ハンドガード、グリップヒーターのお話です(笑)
最近、どんどんバージョンアップ中のホンダCL400
すっかりメッキ部分が錆びてしまったリアサス。
さすがに気になって来たので・・・
今回はネットショッピングで手ごろな価格のサスを購入し交換してみました。
あまり安物の無名メーカー品を使って造りや性能的に満足出来なくても困るし・・・
安心出来そうなメーカーの品で価格はそこそこ手頃な3万弱でした。
ノーマルを外してみたらやっぱり裏側はサビサビ。
これだと錆び落とししたり再メッキするにも手間と金が掛かりますよね。
交換して、見た感じは結構格好良いんじゃないかな?
CLのノーマルサスはかなり柔らかめのフカフカな感じですが・・・
YSSに交換して走ってみると、結構ゴツゴツと路面のギャップを拾います。
少しワインディングでも走りこんでみないと何とも言えないけれど・・・
路面の感じやグリップ感はこちらの方が分かりやすいかも?
まあ、インプレッションはまた改めて。
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それと、先日LEDヘッドライトに交換して省電力化したので、グリップヒーターも装着。
たしかにバッテリーへの負担は気になるところではありますが・・・
最近のグリップヒーターはバッテリーの電圧監視機能が搭載されているモデルもあるで、安心してください(笑)
バッテリーが弱っていると自動的に電源が切れるので、電装系の不調に早めに気付ける。
ある意味バッテリーには優しい。
ただし、あまり負担を掛け過ぎればレギュレーターの故障などに繋がるようなので注意はしましょう。
グリップも以前の物と比べると細身になり握った感じあまり違和感は感じ無い物も増えています。
そして、シンプルに一体型スイッチの商品も販売されています。
今回は KIJIMAのGH07 というモデルを選択。
実は先日の記事で書いたハンドルマウントの電源ケーブルをリレー配線に変更したのはこれを取り付ける準備でした。
リレーが噛ませてあるので、そこから分岐させるだけで 配線作業は簡単に終了。
スイッチを押すごとに5段階で暖かさが変化し、ランプの色でパワーの違いを知らせてくれます。
さすがに使い勝手は良いのですが、乗ってみると若干の問題点が(笑)
スイッチの厚みの分だけグリップを握る位置が外側になりまして・・・
クラッチレバーの握り位置がやや悪くなりました。
実はウチのCLにはハンドルバーマウントのハンドガードが装着してあります。
参考記事 http://tabibito.blog.so-net.ne.jp/2008-02-17
画像で見ても分かるように、チョークレバーの隣にガード用のマウントがあります。
マウントの分クラッチレバーを内側にオフセットして取り付けてあります。
その為、レバーのカーブ具合と指が掛かる部分の位置関係が微妙に悪いんです。
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もうひとつは、ウインカースイッチの手前にヒータースイッチ部の丘が出来てしまいウインカー操作がしづらくなりました。
オイラの場合は手が大きめなのでどちらも少しの違和感で済みますが・・・
相方や他の人にマシンを貸す時に乗りづらく感じてしまうと思います。
対策として、ウインカースイッチにアンコ盛り(笑)
ハンドガードも交換してクラッチレバーを通常位置に戻す事にしました。
すでに廃盤商品で手に入れるには店頭在庫のみだと思われます。
ガードの方も少し大きめなタイプに変更しました。
これからの季節に防風性能も期待しています。
ハンドルカバーも持っていますが、しばらくは出番無く行けるかな?
これでCLはだいぶイメージ通りの感じに近付きました。
この先もイロイロとサビ対策などバージョンアップを計画しています。
ご期待下さい(笑)
CL400 ヘッドライトLED化 [バイクに関連すること]
少し前まではバイクのヘッドライトをHID化するというのが流行っていましたね。
我が家の K1200Rもネットで安く購入した製品を取り付けてHID化 しています。
HIDだと発光させる為にバラストが必要になり、その取り付け場所や配線の複雑さがバイクには不向きだぅたりもします。
バイク用の車検対応LEDヘッドライトも手頃な価格になって来たという事も手伝い・・・
近頃ではバイク用品店などでもLED推しをしていて、HIDは勢力を弱めて行ってるようです。
今後も長く乗り続ける事を考えて最近少しずつ手を加えているCL400.
ナップス世田谷店のLEDライト無料取付キャンペーンに折角なので乗っかって装着しました。
メーカーのスタッフさんが頑張って取り付けてくれました。
なにせ、CLのライトは一般的なΦ180よりもひと回り小さいΦ160ですからね。
かなり明るい青白い光を放つようになりました。
暗い夜道を明るく照らすというよりは、周りの交通に対してバイクの存在をアピールするのに効果が絶大だと思います。
撮影した時間や状況が違うので一概に比較は出来ないですが・・・
上の画像が今までのハロゲンランプで下がLEDです。
左側の家の塀に当たる光の明るさで威力はお解かり頂けますよね。
まだ実際に夜間走行していないので、次に乗るのが楽しみです。
あとLEDによる省電力効果もあるので、今後はグリップヒーター取付なども視野に入れたいと思います。
実際にグリップヒーターの消費電力以上の節電効果があるという話もありますよね。
まあ、電気に関してはそれほど詳しくないので、徐々にネットで調べて行きたいと思います。