リード100シート張替

リード100のシートを張り替えました。

元々古いマシンを中古で購入したので最初からシートは少し汚れた感じでした。

それで、シートカバーを掛けて使用していました。

最初の頃はシートカバーが上手く機能してくれて特に問題はありませんでした。

ところが最近は生地の劣化により、雨水がシートに浸み込むようになって来ました。

だから雨上がりに乗るとスポンジから逆流した水分でお尻が濡れてしまうのです（笑）

先日リードをイロイロオーバーホールした事もあり、シートも直してあげる事にしました。 

 

 

上がシートカバー状態で、下がカバーをはがしたノーマル状態です。 

 

 

まずはバイクからシートを外して・・・ 

 

 

シートの表皮を止めているハリをマイナスドライバーとプライヤーで外します。 

 

 

スポンジが現れました。 

 

 

そして、説明書には雨水対策にはビニールを敷いてから表皮を張るように勧めています。 

まあ、ゴミ袋っていう訳には行きませんよね（笑）

そこで近所のホームセンターでテーブルに敷くビニールの1番薄手の物を60センチ幅で購入。

それを利用する事にしました。 

 

 

ビニールがズレないようにタッカーで仮留め。 

さらに購入したシート表皮を数か所仮留めしてから・・・

シワが寄らないように適度に引っ張りながらタッカーで留めて行きます。 

 

そして、出来上がりがこちらです。 

  

 

 

グレーに赤のパイピングでなかなか個性的な感じになったと思います。 

 

ちなみにこの張替シートはアマゾンの　こちら　で購入できます。