リード100オーバーホール [マシンメンテナンス記録]
1カ月ちょっと前の話になりますが・・・
リード100のオーバーホールをショップに依頼した。
ネットで見付けて気になっていた 駒沢のモトアペックス というショップ。
オイル漏れを起こしていたフロントフォークのOH
キャブの分解洗浄
駆動系もすべてバラしてチェック
実際に掛かった費用は中古の小型スクーターが買えるぐらいの二桁金額(涙)
まあ、信頼できる腕の良いメカニックを探していたのでお金の問題じゃないんですけどね。
今回キチンと整備してもらったので、しばらくは安心して乗り続けられそうです。
メカニックさん自身も昔リードに乗っていたので『キチンと手入れすれば10万キロぐらい大丈夫なマシン』だと言ってました。
そういう意味でも年に1度はチェックの為にもマシンを見せに来て欲しいと言われました。
次回はこちらの店にCL400のオーバーホールをお願いする予定でいます。
CLもリードも20年近く前のマシンになります。
チャンとしたメンテナンスが寿命を延ばして今後も楽しくマシンに乗り続けるポイント。
BMWは完成度が高すぎてあまりイジったり手を掛ける部分の楽しむ部分はありません。
BMWのように大金が掛かるマシンでもないので、少しぐらい奮発してお金を掛けてあげても良いですよね?
戻って来たリード君はとてもレスポンスが良くなりました。
それだけキャブが汚れたりしていたのでしょう。
2割ぐらい加速の伸びが良くなった気がします。
リードにはネットで購入したウインドスクリーンを付けていたのですが・・・
少し前にヒビが入り、最終的には割れてしまいました。
やはり安物のアクリルだったからでしょう。
まあ、夏の間はスクリーン無しでも良いかな と思っていたのですが・・・
やはり通勤で雨の日も乗るので、あった方が良い。
ところが古い車種なのでなかなか良いと思う物が無い。
そこで、他車種の物を流用して付ける事にした。
選んだのはリード125用のデイトナの商品。
ミラーの取り付け穴を利用して取り付ける為、さすがに世代は違えど同じリード。
ミラー間の距離は極端に違わないだろうと予想したのでした。
多少の違いならば少しの加工やちょっとステーを噛ませれば何とかなるでしょう。
そう思っていたら、ナント無加工で取り付けが出来ちゃいました。
ただし、スクリーン取り付けのスペーサーが少し高く微妙に気に入らない。
そこで、スペーサーと取り付けボルトを短い物を見繕って購入し交換しました。
ホンの20mmぐらいの差ではありますが、納得行く出来に仕上がりました。
あと、カゴも少しぶつけて曲がった部分からコーティングの中に水が浸入して錆が発生していたので・・・
思い切って、ホンダの純正品をネットでポチって交換しました。
前のカゴよりもひと回り大きいのでさらにスーパーでの買い物に威力を発揮しそうです。
分からない人には古いスクーターにわざわざお金を掛けるのは馬鹿らしいと思われるかもしれませんが・・・
次は諦めて4ストのスクーターにするにしても、今はまだ2ストスクーターのエンジンをしばし楽しもうと思っています。