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積丹まで自走 [雑談]

1週間ほど積丹へ行っていました。

4月28日の朝まで仕事をして・・・

家に帰って準備を済ませ14時ごろ出発。

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122を走り浦和から東北道に乗りひたすら北上。

福島辺りから風が強くなり・・・

しかも地震の影響で路面もうねりがある。

ところどころ地盤沈下が起きたようで・・・

道路のジョイント部分が以前の高さのままで・・・

その前後が低く下がってしまったようでした。

段差が大きくなっているところは応急処置でアスファルトを敷いて段差を少なくする

ように処置をして復旧したようです。

それでもハイスピードで走ればマシンが飛ぶような状態でした。

そんな中で突風が吹くので思ったようにペースが上げられませんでした。

寒くなるのは予想していたのでウインタージャケットとオーバーパンツに着替え・・・

電熱パンツとソックスまで装備して防寒対策は完璧です。

宮城に入ると雨が降り出して・・・

青森に入る頃には雪になりました(涙)

途中突風でマグネット式のマップケースが吹き飛ばされてしまいました。

でも、地図は入れてなかったし・・・

ナビは命綱と電源ケーブルでタンクバックに繋がっていたので助かりました。

命の危険すら感じるぐらいの凄い風でした。

夜中の青森あたりは70キロぐらいまで落として・・・

横風に負けないようにトルクを稼ぐ為に5速で走りました。

初心者の人達はそういう意識をして走らないでしょうが・・・

低いギヤを使った方が燃費は落ちても前に進む力は強くなるので

こういう技は知っていた方がいいと思います。

深夜の1時半ごろ青森港のフェリーターミナルに着き、待合所でしばし仮眠。

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4時半出航で8時半に函館港へ到着。

 

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長万部まで走り、カニ飯を食べてから日本海側へ横断。

大好きな追分ソーランラインを走る。

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自宅を出て24時間後に積丹ユースにたどり着きました。

1週間 積丹ユースを手伝いながら居候生活。

5月6日の14時ごろに帰りは出発しました。

会社の人に 水曜どうでしょう のステッカーを買って欲しいと言われ・・・

札幌の東急ハンズで買えるという情報を元に経由することにしました。

札幌を出たのは18時ごろで定山渓を抜けて長万部方面へ・・・

高速も利用して函館港には22時半ごろ到着。

23時30分の便で3時20分に接岸。

4時少し前に上陸する頃には少し明るくなりはじめました。

帰りも岩手辺りから時々雨に降られて・・・

それでもハイペースで走り続けて12時少し過ぎた頃に帰着。

 

それにしても本当にハードでした(笑)

そして改めてBMWは最強マシンだと思い知らされました。

正直、帰りは国見からノンストップでした。

行きの強風の中、帰りの雨の中、安心して走らせられる安定性。

3時間休憩無しで走るのは他のマシンではチョッとしんどい。

普通のマシンなら往復でだいたい2000キロの距離は御免です。

 

今回はツーリングではありませんでしたが・・・

まあ、それなりに楽しんで走れました。

でも、高速代がトータル5000円ぐらい。

フェリーが12000円ぐらい。ガソリンが1万チョッとぐらいかな?

3万弱だと結局格安航空券で千歳往復ぐらいの金額ですね(爆)

でも、GWでそんな安いチケットは手に入らなかったので仕方ないです。

でも。高速代の割引が終了してしまったらもう出来ないですね。

自走での北海道入りは今回で最後かもしれません。


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