ミラーの訳 [バイクに関連すること]
K1200R購入後しばらくしてミラーを交換した。
ノーマルミラーはこんな感じでした。
前から見ると分かりやすいと思いますが・・・
ハンドル幅よりミラーが飛び出しています。
後方視界も良く普通に走る分には良いのですが・・・
通勤で急いでいる時にはすり抜けの邪魔になるのです。
そこでコンパクトなミラーに交換を考えました。
ところがミラーのネジ径が国産と同じ10ミリながらも・・・
BMWはヨーロッパ車に多く採用されている1.5ミリのネジピッチ。
一般的な国産車には1.25ミリが採用されている為に日本で売られている
ミラーの大半が1.25ミリピッチなのです。
そこで登場するのが タナックスのアダプター です。
最初は自宅に余っていたミラーを取り付けてみました。
ところが、このミラーアダプターの分だけミラーが高くなってしまいます。
そうするのミラーのステーが異常に長い感じになり・・・
虫の触角のようでとても格好悪かったんです。
数日は我慢したんですがやっぱり耐え切れませんでした(笑)
でミラーを購入することにしましたが・・・
最近のミラーは高いですねぇ。
平気で1個5000円超えるような物が存在する。
手頃な金額でミラーステーが長くならないような物という事で・・・
このバレンミラーを選びました。
K1200Rのエッジの利いたデザインにはミラー部分が角で似合ってるかな?
取り付けて走ってみるとひとつ問題が発覚しました。
ミラーアダプターにターナーという機構が装備されているんですが・・・
それはミラーに力が加わった時に回転する事で力を逃がす物です。
何が問題かというと・・・
フル加速すると振動と風圧でミラーが回って後ろが見えなくなる(爆)
とりあえず対策として強力瞬間接着剤を回転部分に注入しました。
そういえば我が家のマシンはカウル一体ミラーのRTを除いて全車ミラー
を交換しています。
やはり1番手軽で個性を出せる改造ポイントですよね。