K1200R 下駄を履く [バイクに関連すること]
道路というのは排水などの関係からかまぼこ状になっていますよね?
日本では左側通行なので道路左側に駐車する事が多く、道路は当然左下がりの傾斜がついています。
ところが、海外では右側通行で道路右側に駐車するので、右下がりの傾斜になっています。
それに合わせて、BMWなどの外車はサイドスタンドは日本車に比べると短く作られている車種が多いのです。
それでは実際に道路左側に停める日本の環境では極端に車体が傾き、車体を起こすのも苦労するし・・・
何だか倒れそうで(実際は倒れないだろうけど)怖い。
そんな訳で、日本ではサイドスタンドに履かせる下駄を作っているメーカーがある。
去年購入したRTには納車時に履かせてもらっていました。
そこでK1200Rにも履かせたいと考えていたところ・・・
先日の白馬のイベントブースに在庫あり、特価になっていたので購入しました。
後ろのブロックのラインと箱の角度で傾斜がキツイのが分かりますよね。
実際の下駄はこんな感じで装着されます。
先ほどの画像と見比べると、箱の角度が後ろのラインに対して穏やかになっているのが確認できる筈です。
ホンのチョッとした商品ではありますが、満足です(笑)
2016-09-14 09:15
コメント(2)
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日本仕様なら標準装備でいいと思いますね。
by j-taro (2016-09-17 19:07)
>j-taroさん
そういう細かい配慮は日本人特有の気質なんでしょうね。
実際、BMWってカウルの裏のバリとかありますよね。
先日も洗車中に手を切りました。
by rascal (2016-09-22 00:44)