新しいヘッドフォン [雑談]
実は一か月ぐらい前に新しいヘッドフォンを購入した。
まだまだ、エージング(慣らし)は終わっていない。
本当は以前購入した デンオンのAH-D1100 の方が音質的には好みだったりするのですが・・・
プラスチックの部品が壊れてしましました。
(そのうち修理に出すかも?)
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そこで代わりになる奴を探していて、そこそこ評判の良いデンオンのワイヤレスを購入しました。
壊れてしまったAH-D1100が今や底値になりアマゾンでも6000円以下で手に入ります。
最後まで悩みましたが、修理費用が6000円以下なら後々修理に出して使えば良いので、違う奴を使ってみる事にしました。
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D1100と同様の耳たぶを覆うタイプのイヤーパッドでノイズキャンセリング機能も付いています。
かなり重厚な音質で、D1100みたいなスッキリした中高音じゃないは好みとしてはイマイチ。
ウォークマンのイコライザーで低音側を落として中高域を持ち上げるようにしました。
それでもD1100のような女性ボーカルが前面に押し出されるような中高域の伸びが感じる音質には程遠いです。
そう考えると、D1100がいかに自分の好みの音質なのかという事を思い知ります。
ただし、D1100の時にはあまり聞こえなかった(気にならなかった)楽器の音が聞こえるというのがAH-GC20の違った楽しみ方です。
この曲のこんなところにこんな音が入っているんだ!という発見というか驚きがありました。
そういうのもヘッドフォンを換えてみる楽しみかもしれません。
AH-1100って本体が壊れたという話が結構ありますね。
自分も変に低音や高音を強調した物があまり好きじゃないので
バイオセルロース振動版を使っていてAH-1100に似た音質の傾向らしい
パナソニックの海外向け「RP-HX650」というのを
ずっと北米amazonで見ながら、まだ迷ってます(笑
Bluetoothのものって、音域の広さはどうですか?
何となく高音域がバッサリ切られてそうな先入観があるんだけど...
by harry (2018-03-28 00:21)
確かにダイナミックレンジが低い感じはしますね。
ただ、限られた音域の中で密度が濃いような雰囲気もそれはそれでアリなのかも?と思われます。
ノイズキャンセリングのオンオフでも多少の音質変化があったり不思議な感じです。
今後もいろんな曲を聴き込んで自分の好みにイコライザーで合わせられたら良いなぁなんて思っています。
ちなみに、最近は今井美樹の I Love a Piano という アルバムの Pride を視聴する時には使っています。
1100で聴くと中高域に伸びがあり広がり感があり、GC20だと中低音に厚みがあり過ぎて少しこもった感じになります。
なので、イコライザーは広域を上げて中域を絞っています。
広がり感が少ない分、かなりオンマイクな感じで細かな音まで良く聴こえます。
だから、1100の方が少し広いスタジオのように感じ・・・
20の方はオンマイク収録したのをスタジオモニターでそのまま聴いているような感じがします。
こうやって違いを聴き比べて感じるのも、なかなか面白い物です。
by rascal (2018-03-30 00:03)